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紙漉き体験をした:意外と簡単!

2016年1月30日。思ったより簡単でした!

紙漉き体験の経緯

静岡県三島市にあります「大岡信ことば館」。そこ主催の「【ワークショップ】紙漉き体験」というものがありました。「紙漉き」。行かない理由はないです。500円を支払い、会場へ。

階段の下の小さなスペースで行われていました。

紙を漉くまでの行程

やり方は、係員のおっちゃんから教えてもらいました。

①叩く!

元となるもの――今回は楮(コウゾ)というもの――を木の棒で叩き、細かくする。

②溶かす!

水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)で叩いた物を溶かし、ドロドロの状態にする。

③混ぜる!

ドロドロを、水と「ネリ」を入れた所に入れる。そして、混ぜる。

④漉く!

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紙は下に沈んでいく。なので、なるべく下の方からすくい上げる。1回では薄いので、2回やる。「底に沈んでいく」という性質のため、一旦混ぜてから漉くのがよいとのこと。2回目は、水につけるときに1回目の繊維が浮いてしまう可能性がある。なので縁から浸けるのがGood。

④'押す!

押し花などを取り入れたい場合は、この行程がいる。

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2回漉いたその上(乾かない内に)に押し花を置き、お玉なんかで繊維をかける。お玉だと繊維をすくうのが難しかった!

⑤乾かす!

漉いた紙は、既に互いの繊維が握手をしている。器具を裏返して、手ぬぐいなどの上に乗せる。

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さらにその上に手ぬぐいを乗せて、アイロンで乾かす。ある程度乾いたら、後は自然乾燥。

紙漉き体験の感想

今回は一番良いところ(?)の④からやらせていただいた。時間がかかるものだと思ったら、30分もかからず終わった。驚いた。

後で調べたら、「①~③の作業がすごく大変」ということが分かった。 なので、「行程が簡単だし、使う材料もそれほど特殊じゃないからやってみようかな」と思ってたけど、それは考えが甘い! でも、いつかやりたい! ヤーコンの茎で! やつは恐ろしく堅いんだ。良い紙ができそう。

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あと、質が高い低い――繊維の量が均一とか――には練習を要するんだろうけど、「取りあえず紙になればいいや」なんだったら、誰でもできるということが分かった。ただし、「④から」ならね! 

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(2016年2月17日)