雑記に次ぐ雑記

体験と生活と芸術の考察ブログ

MOMATコレクションなど:東京国立近代美術館

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超躍動的な観音の絵を描きたい

原田直次郎『騎龍観音』

この観音図は、観音・龍共に躍動感は少ない。衣のはためきとまとわりつく雲でそう感じる。僕は、以前から「超躍動的な観音の絵」が描きたかった。雲に乗って猛スピードで迫ってくるやつ。顔アップで若干ドヤってるやつ。この絵を参考にしようかな。

影のための彫刻があってもいい

荻原守衛『女』

見ていて思ったのは、光のこと。

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このように光が当たっていて、影ができている。作品を展示する時に、そういうことを考える必要もあるということだね。作者は光のことはどう考えていたんだろう。

日常に良さを見出す

岸田劉生『道路と土手と塀』

影で、「電柱があるなー」とか、「道路の向こうに何があるんだろうなー」とか、いい感じだった。草の色分けがすごく繊細だなあと思った。電柱の影が一番美しいな。

藤田嗣治の作品たち

年譜を見てて、ある点に目が留まった。

1936(昭和11)年 50歳: 「妻マドレーヌが急死――」

なんかかっこいい。「妻マドレーヌ」。いいなぁ。同年に再婚している辺りの詳しい話が聞きたい。

比較対象がないと

高嶺格『God Bless America』

2トンの粘土を使ったらしい。近くに人がいないと、その巨大さが無くなって、ミニチュアに見える。「粘土 = 小規模」という観念があるからだ。

(2015年10月13日)