感化と変化の記録

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3.俺14

体験と生活と芸術の考察ブログ

ある地方自治体の面接試験内容

私は、ある地方自治体の職員採用試験を受けた。その際のあれこれが何かの役に立てばと思い、書き始める。まあ、落ちたんですけどね!

作文、集団面接:1次試験

1次試験は、学力試験と集団面接があった。

作文

「民に信頼される職員になるために、あなたはどのような努力をしますか。具体的にお願いね」

作文はこんなお題だった。私の回答はざっくりいうと、「先ず『民からの信頼とはなにか』を定義して、それに近づくためにどうするのか」だ。

集団面接

集団面接は、「4人が並んで座り、各面接官からの質問に順番にこたえる」というものだった。それに加え、1番の人が初めに答えたら、次の質問は2番の人から答えた。

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配置はこんな感じだった。進行2人、質問者4人、受験者4人。

質問内容

・尊敬する人物

「西野亮廣。『芸人だからこうする』ではなく、やりたいことがあってそのために肩書をいとわないところ。本質的だと思うから尊敬する」と答えた。

不思議なもので、受験日までのわずかな期間で西野亮廣氏を知った。それまで、尊敬する人といえば「ハインリヒ・シュリーマン」で、理由は「神話を聞いて、『あるはずだ!』と決意して、実際にトロイの木馬を見つけたのは凄いと思う」くらいのゆるーいやつだったので、助かった。

因みに、西野亮廣へは、

何か→エッグ矢沢の無敵TV(YouTube)→エッグ矢沢のオールナイトニッポンw→西野亮廣→関連動画全視聴

この流れで到達している。ナイスザッピング。

・志望理由

・ストレスの発散方法

・どんな仕事をしたいか

「趣味が芸術で、そして大学で教育についてやってきたので、チャンスがあればそれをやってみたい」と一部を強調して答えた。

・今日、ここに来るまでに感じたこと

「通ってきた山の運動施設一帯が、今日は雨のため人がいなくて寂しかった」と答えた。

「どうせ濡れるなら、水鉄砲祭りをやって賑やかすのはどうか」というのを、終わってから思った。

・批判された時にどう対処するか

「先ず、その批判が出てくる背景が理解できるかを考え、次に自分の価値観と照らし合わせる。合わなかったら、自分の意見を言う」と答えた。

「そもそも、それが『批判』なのか『ただの中傷』なのか見極めるのが大事」を最初に付け加えればよかったと思う。

2週間後

「ほぼノー勉」という愚行で、3万円ほどつぎ込んだ試験教材をドブに捨てて臨んだ1次試験に案の定(?)合格し、次のステップに進んだ。

集団討論や個人面接の内容:2次試験

集団討論

「高齢者や障害者にやさしい街になるために私たち自治体は具体的にどんなことをすれば?」

控室で課題が書かれた紙を渡され、10分答える。その後、紙だけを持ち、別室にて討論。

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オレンジが受験者、近くの2人が進行とタイムキーパー。周りの8人の侍が、多分評価する人。ただ見られてた。3人が意見を2分で発表した後、質問を1人3回ほどした。

私はこのように発言した。

「高齢者、障害者フェアのようなものが良いのではないか。先ず、『どうしたらやさしくなれるのか』を考えた。自分の身内や知っている人に優しくなれる。だから、体験によって自分ごとにするのが良いと考えた。昨日ネットニュースで『VRで統合失調症の体験』を見て、それが使えると思った。マネタイズとしては、参加費は無料にして、企業から広告費としてもらうのがいいのではないか。以上のように――」

先ずは結論を言い、その後に説明を付け加えていった。この集団討論に関しては、結構自信がある。まあ、落ちたけど。

「体が重いなどの負荷はVRでどうするのか」という質問には、「そこはアナログで、重りを付けるなどの従来のやり方で実現できると思う」と答えた。

個人面接

自治体の長、自治体の副長、教育長(?)、進行、タイムキーパーの5人との面接だった。

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3人の族長、3人の長との面接。以下の6つを聞かれた。

・志望理由の背景(具体的に)

・経歴について

・我が自治体の売り出し方

「火山灰をアートに変える(鹿児島)ような、『最悪な要素』を使った活性化もいいかも」と答えた。

・大学で勉強したこと

・好きな所(自治体内)

・今日の新聞

最後に

「バレなきゃ反社会的でもいい」みたいなことをする人間を採用しなかった自治体は本当に正しいと思う。さあ、次はどうしようか。「受からない」とは思ってもいなかったので、次のことを何も考えてはいなかった。

誰か雇ってください。