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新潟県糸魚川市のお土産22種類を食べ比べてみた

糸魚川市のお土産を実際に買って食べ比べてみました。先ずは結論として、21種類食べてみて「贈りたい」と思ったものをいくつか紹介します。その後に各お土産を食べた感想を紹介していきます。紹介の順番は商品名の50音順です。

贈りたいお菓子

  • 山のほまれ(箱に入っていて割れにくいタイプ):(資)紅久
  • 糸魚川八福神おかき(カレーと黒胡椒のみ):株式会社お米の配達人
  • 栂海新道(抹茶・杏):御菓子司 長野屋

糸魚川のバタバタ茶:(有)正香園

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裏には「名前の由来」「飲み方」「点て方」が書かれている。

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茶葉が直だ。香ばしい臭いがする。

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分量の目安が書いてないので、とりあえずこれくらいの量を200mlで。弱火が良いらしいので、その通りに。茶葉はさすがに苦いが、大豆はそのまま食べれる。香ばしくて美味しいが、若い人は面倒がるだろう。湯飲みで茶を飲む習慣のある人に贈ろう。864円。 

糸魚川八福神おかき:株式会社お米の配達人

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8袋入り1296円。八種類のおかきが入っている。一種類ごとのバラ売りもある。

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中には小分けの袋と、ライトノベルが入っている。糸魚川駅の近くにある「本町通り」と、(奴奈川姫を加えた)八福神と、商品であるおかきを絡めた物語が読める。

おかきそのものが美味しい。糸魚川産のお米の味が楽しめる。

カレー味:味が濃すぎず、良い風味。喉がほんの少しヒリヒリして熱くなる。

古代米ほんのりと塩が使われていて、淡白で素朴な味。

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古代米はおそらく色を付けるためのものなので、味自体はもち米(わたぼうし)の味だろう。

黒胡椒:これも淡白で素朴。胡椒の良い風味がする。後味が物足りない気はするが、その分おかきが引き立っていいのかも。

醤油:口に入れて噛んだ瞬間に、醤油の風味としょっぱさが「パッ」っと広がる。そして噛んでいくとそれが落ち着き、おかき本来の味がしてくる。不思議で新鮮な感覚。表面のみに味を付けているからだろう。

きなこ:これは微妙な味。きなことおかきの味が、それぞれ独立している印象。

ごま:パッとしない。と言うのも、ゴマの風味がしない。味音痴なだけかも。

塩:「塩」とは書いてあるが、塩気が無いので、プレーンに近い。ゴマと味の違いが分からない。

南蛮エビ:エビの風味が強めに広がる。そのため、おかきの味はそれほどしない。

八福神の順位:塩 = ごま<きなこ<古代米<醤油<南蛮エビ<黒胡椒<カレー

贈り物としては、黒胡椒とカレーを採用。

糸の川:牧江菓子店

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第十九回全国菓子大博覧会名誉副総裁賞受賞と書かれている。なにやら凄そうな賞だ。なんたって博覧会に「大」がついてる。

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開けるところに注意書きが貼られているのは良いね。サウナで食べないように気をつけましょう。

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品質保持のための湿気防止剤と透明の袋によるチープ感は、高級感のある箱によって補われている印象。

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ガリサクッと食感を楽しむやいなや、口の中で瞬く間に溶ける(そして、歯にくっつく)。その後、ほんのりと甘さが広がる。テープを貼がして開ける際、微細な粉が飛び散りそうになる事があるので注意。お茶があるとよりおいしいはず。
12枚入り781円。

うめ園:池原菓子舗

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柚子風味の白餡が米から作った薄い生地に挟まれてる。10個入り1409円。

越後つついし親不知:御菓子司 長野屋

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″本品は、荒海から親が子を守るように、和菓子で優しくきんかん、栗を包み上げました。″

地名の由来を作る際の想いに反映させている。

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「くり味」と「きんかん味」の2種類が入っている。食べる時、ポロポロとこぼれやすい。甘いのでお茶うけとして食べると良さそう。「きんかん味」はきんかんの風味が強め。6個入り1123円。

越後 北陸路:御菓子司 長野屋

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化粧箱自体にもパッケージが貼られている。

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1袋2枚入っており、それぞれ絵柄が違う。味は「山のほまれ」と同じカステラ。歯ごたえはこちらの方がある。割れにくいのではないだろうか。6袋入り1015円。

大糸ぽっぽ:(株)ナカシマ

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いいネーミング。「ぽっぽ」て。10枚864円

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裏には糸魚川を走る路線の説明、側面には全路線の駅名が書かれている。

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中を開けると、ポストカードが出てきた。

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因みに、パッケージの紙は、巻いてセロテープでとめたものを包装紙にくぐらせてあった。セロテープの貼り方を見たら、どうも手作業。

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絵柄を合わせるのとか大変そうだなー。

味は普通のバタークッキー。形が切符になってるのはいい考えだと思う。時代が時代なので、ナチュラルボーンSuicaの若者よりもお年寄りにウケが良いかもしれない。

おまんた:牧江菓子店

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ノリによる包装紙のしわ加減や、成分表が手作り感を出してる。

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二色の「おまんた」はシンプルな白い箱に入っている。味はプレーンとコーヒーの2種類。5個入り720円

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包装紙に貼られた成分表とは違い、こちらはしっかりしている。なので、お土産として包装紙ごと「ほい」と渡すより、バラで客人に出すのがいいのかもしれない。

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袋を開けると銀紙、その中に入っていた。取り出す段階で手が脂ぎる。

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プレーンの方は、あっさりして甘さ控えめ。コーヒーの方は、語彙力が低くて申し訳ないが「コーヒー」だ。

御ゆべし:京屋本家

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セロテープ。

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パックされていて、開けるとタケノコの皮の臭いがした。

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箱の裏には古風な文体で由来が書かれている。″三百五十年の風味を伝ふるは唯此の品のみ″という言葉で締めくくられている。と書いている内ににおいが広がってくる。

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板状のこれは餅粉と小麦粉が使われているので、食感は水で固めた小麦粉に弾力を少し持たせた感じ。歯に残る。味噌味で、食べてる間中ずっと柚子の香りが鼻に抜ける。おいしくはないけど「350年前の味を食べる」というのは面白いので、由来を読みながら食べるのがオススメ。3枚入り648円

義の塩せんべい:(株)ナカシマ

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6枚入り518円で、これは少量タイプの方。15枚位が入ってる箱タイプもある。開け口の紫の紐は、開けやすいように結ばれている。

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開けると、おかき独特の香ばしい香りが微かにする。袋はマットな手触り。内側は銀になっている。素材はよくわからないけど、とにかく煎餅の油が染み出すのを防いでいることは確か。裏には上杉謙信と塩に関することが書かれていて、それがこのせんべいを作った動機らしい。

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湿気を防止するやつ(?)が一緒に入っていた。味は「王道」といったところ。奇をてらわず、全く持って普通の塩おかきの味。無難にいきたい人にはオススメ。

くう菓きい(クッキー):池原菓子舗

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3種類の味、「塩くるみ(5枚)」「米粉メープル(7枚)」「抹茶(7枚)」が入っている。

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※抹茶はすべて割れていた

「塩くるみ」は中に砕いたくるみが入っていて、噛むと風味が広がる。しょっぱさは他の味と変わらない。米粉メープルの味は普通のクッキーで、メープル要素があるのは形と匂い。抹茶は普通のクッキーに抹茶の風味を付けたもの。

3種類ともしっとりし(悪くいえば湿気)ていて、「米粉メープル」と「抹茶」は割れやすい。

塩おくりの道:池原菓子舗

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包装の上に和紙がかけてあって、見た目が薄い。

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高級感のある金。「塩おくり乃道」と書かれている紙の裏には、塩の道の由来と商品の説明がほんの少し書いてある。

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これは正直美味しくない。好き嫌いがハッキリ分かれるタイプのやつだと思う。味甚粉の生地が、「紙」の味だ。和三盆の味かな。口に入れた瞬間にそう思った。梅餡と混ざるとまだまし。甘さや味は、ただ砂糖を食べている感じ。なので、お茶必須。648円。

塩の羊羹:宮沢屋菓子店

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これは家庭に贈る用だろう。羊羹が一本丸々だから。

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ただ、無類の羊羹好きにこういうスタイルで食べる前提で贈るのも良し。

塩の羊羹なのでしょっぱい。鼻に抜ける風味とかは特にない。831円

ジオまるぬーなの3時のおやつ:御菓子司 三好屋

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薄黄緑の最中が勾玉の形。クッキーにしては甘い。パリパリの最中とザクザクのクッキーが新食感。裏のクッキー状の見た目が微妙なのが残念。6個入り1,000円。

栂海新道(抹茶・杏):御菓子司 長野屋

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 栂海新道は、朝日岳から(中略)日本海に達する、まさに男達のロマンを秘めて開拓したアルプスと海をつなぐ夢の登山道なのです。

 縦走路には、四億年前の地層やアンモナイトの化石、桃源郷を想わせる高山帯から海岸に至る植生をたどる長い山並み漁火の見える栂海山荘などがあります。

(中略)

 本品は、このような爽やかな栂海の自然を小豆の素朴な味にたくし、一粒一粒丹念に煮上げた抹茶きんつばです。

海や山の思い出に、おみやげに、ふるさとの味覚をご堪能ください。

食べたくなる文章。この解説文の裏には、その朝日岳から日本海へと至る道筋の地図が書かれている。

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商品の方は、抹茶と杏(夏季限定)の2種類が入っていた。表には「栂海新道」と書かれている。

抹茶の方は、あんこと抹茶のほのかな甘さと苦みがちょうどいい。花に香りが抜ける。杏の方は甘めでフルーティな味。どちらもずば抜けておいしいわけではないが、ストーリーがあるので贈り物にしたい。6つ入り1,123円。

手焼きせんべい:翁屋菓子店

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おっちゃんのやる気ない感じ良い。箱が透明なフィルムに包まれている。箱を包むフィルムを外した瞬間、包装箱の紙の異様なにおいがした。嗅いだことのない臭い。

2枚1袋で12袋入り842円。味は6種類あり、味ごとにも売ってる。

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「おから」「みそ」「チョコ」「牛乳」「利休」「アーモンド」の6種類。サクサクなものとシナシナなもの。食感にかなりむらがあった。シナシナなそれは、しっとりというより湿気たシナシナ感だった。おすすめの味は特にない。「利休」は何味か分からなかった。

バタバタ茶:五十嵐仁TM

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線まで飲んで、ふりふりする。味わい深く、まろやかになるらしい。実際やってみたが、違いがよく分からなかった。違いが分かる男になりたい。因みに、飲むときにバタバタ茶特有の泡は入ってこない(重力)。薄味で、かつ香ばしい。塩が少量入っているので、ほんのりその味がある。ナトリウム16g。145円くらいだった。

ひすい郷婦麗:宮沢屋菓子店

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包装紙は破いた断面が和紙のような感触。

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箱に入っていて、形はおそらく勾玉。太った鳩のようにも見える。緑の紙はヒスイと糸魚川の関わりについての説明。短い文章だけど「へー」となる。宮沢屋は四億年を味方に付けた。

食感は、某サブレーにマカロンを足した感じ。良いサクサク感と空洞。でも溶けずに残る細かいココナッツが、「あれ、歯に紙が挟まったかな」と錯覚させる。味は某サブレーを参照。10枚入り994円。

姫の国から:(株)ナカシマ

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裏側には奴奈川姫と糸魚川との関わりの歴史、表には万葉集から奴奈川部分の引用。120円。餡がパイ生地のような饅頭で包んである。小さい胡桃が入っていて、餡の単調な甘さを香ばしさで緩和している。あまり日持ちしない。ちょっと甘い。

ブラック揚げせんべい:農業生産法人(株)あぐ里能

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2袋入り680円。おしぼりが入っている心配り。商品紹介と自社商品の広告が載った紙も同封。パッケージには、「キハ52を走らせて、あそぼう!」と書かれている。

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「タ、タノシイナー!」

味は、濃さがちょうど良い。粉末ソースの香りが鼻に抜ける。酸味もいい。美味しい。

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食べると、指はこんな感じになる。舐めても若干黒いのが残る。そこであのおしぼりか。

美山の里:池原菓子舗

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中には白あんと栗が入っている。甘い。上にのっている白いのはサクサクしている。ぽろぽろとこぼれやすい。シンプルな味。10個入り1,625円

山のほまれ:(資)紅久

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冷暗所保存で、あまり日持ちはしない。

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さらに包装されている。割れやすいので注意。カステラ煎餅ではない。「カステーラ煎餅」だ。3袋(9枚)407円。3枚で1セットなので、一人一人に配るのには不便。そこが残念だが、とても美味しいので家庭用に贈りたい。

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カステーラ煎餅には絵と文字が書いてあるが、よく読めない。

これは、美味しい。サクサクと軽い食感で、カステラの上の茶色い部分のような香ばしさがある。「湿気やすそう」、「割れやすい」、「絵柄と文字が判別難」ということを差し置いても贈りたい美味しさ。箱入りの物もあるので、そちらを買えば割れはしないだろう。座布団とかに利用しない限りは。

余談

お土産は「ひすい王国館」のお土産コーナーで購入しました。駐車場は最初の30分無料。それ以降は30分100円。3000円以上の購入で100円分の駐車券がもらえます。