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体験と生活と芸術の考察ブログ

写真展「昭和」:佐野美術館

写真展 昭和』に行ってきました

佐野美術館で開かれていた企画展で、2014年6月13日に行きました。 その時のメモです! 

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昭和の生活

大正から昭和にかけての人々の服装には、どこか憧れを感じる。洋服とは違った良さで、その古さが良い。それは銀座でよく見られたらしい。 浅草では和服が普段着だったそうな。

女性の和服姿は綺麗だ。今の女子大生と比べて、「皆同じものを着ている」という点では変わらない。でも、和服の場合は良い。

あと車。MINIクーパーみたいな感じ。あと、人力車。今は観光として使われているが、当時は移動手段でもあったのだろう。

全体的に人力で生活する感じがいい。

『沖縄のマドンナといわれた遊女』

手の毛を剃っていなかった。昔の人はそうだったのだろうか。

追記:2015年7月8日

剃るようになったのは、メディアの影響かな?

『軍需工場』

一般人が作った飛行機を使ってたんだな。1機1機国民が。 知る前は、立派な飛行機がイメージにあったんだが。

強制的に疎開とか、強制的に軍需工場とか、当時の国民に自由は少なかったんだなー。 それに比べて今は自由が多い。自由が多すぎて困ることはあるが、今の生活の方がいい。

『戦争孤児』

今のように保護制度が整っていないから、それこそサバイバルだ。

『松竹少女歌劇団(SKD)』

もしかして、AKBの概念ってこっから来てます?

ある物の台頭による、ある物の衰退

テレビの普及と共に紙芝居は急速に姿を消した。

また、昭和32年当時は家風呂は少なかったそうな。 今は家風呂などの個別化によって人との交流がどんどん少なくなってきている。

追記:2015年7月8日

だから、今の個別化した生活よりも、紙芝居・銭湯・街頭テレビなどの皆で集まる感じに憧れる事もある。

民家跡

火の広がりを防ぐために取り壊された民家。その跡地が幹線道路になるというのは面白い。

『弁当を持ってこない子』

鳥肌が立った。 教室の中で一人だけ絵本を読んでいる。

弁当を食べている子供たちが笑っても、決してそちらを向かない。 目のやり場に困るからだ。

悲しさがこみ上げた。写真を撮れないのが残念。

これ、やってみたい

脚線美コンクールとは、面白いことをしたものだ。

皇太子と貧しい人

皇太子成婚の写真の下で、男が物欲しそうに食べ物のウィンドウを見つめている。 対照さが良い。

昭和35年頃の「新鮮さ」

所得倍増計画によって、川や海が埋立てられ、川には排水が垂れ流し。高速道路は、サラリーマンの仮の運動場になっていた。無機質なコンクリートの上で大人がはしゃいでる様子が新鮮だった。

目の輝きはどっちだ

大衆を映す写真が何枚かあるが、皆いい目をしている。実際にそうなのか、ただそう思いたいだけなのか分からない。

昔の乗り物

昭和40年頃の旅客機は、戦闘機に似て鋼鉄丸出しって感じ。昭和40年頃の車より、それより昔の先が尖ったようなフォルムの車が好きだ。

(2015年7月8日)