感化と変化の記録

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3.俺14

体験と生活と芸術の考察ブログ

ピアノと作曲を始めたきっかけ

芸術・デザイン

普段は、気の向くままに鍵盤を叩いたり作曲したりしています。楽譜は読めません。読めるようになりたい。

ピアノを始めたきっかけ

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「なんだよこれ……! めちゃくちゃかっこいいじゃん……」

ある日聞いた、坂本龍一『戦場のメリークリスマス』に衝撃を受けました。「これを弾けるようになりたい」と思いました。

「一曲弾けるようになった!」という体験

2013年8月19日、キーボード(piaggero)を買いました。大学2年の夏です。

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ただ適当に鳴らすだけでも楽しく、いつの間にか半日過ぎていたこともありました。練習はというと、「ぷりんと楽譜」というところが出している動画を見ながらでした。

戦場のメリー・クリスマス/坂本 龍一(ピアノソロ用) - YouTube

動画をちょっと進めては巻き戻し、ちょっと進めては巻き戻しを繰り返しました。その頃は、動画のスロー再生機能を知らなかったので、何回巻き戻したか分かりません。画面に映る指の動きと、それが鍵盤のどこに置かれているかを注視する。それを真似る。うまくいかない。また見る。それを真似る。ピアノの基礎とかは気にしないで、楽譜も見ないで、とにかく「弾けるようになること」を目指していました。

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一生懸命の時期と、そうでない時期を繰り返しました。そして、2014年9月26日。やっと通して弾くことができるようになりました。「何か1曲弾けるようになった」という経験は、自分の価値観を変えました。

YAMAHA 電子キーボード piaggero(ピアジェーロ) ブラック  NP-11

YAMAHA 電子キーボード piaggero NP-11

努力で大抵のことはできるようになる

このピアノの一件が、「何においてもできないことはない」という観念を持つきっかけになりました。それからというもの、「努力によって大抵のことはできる」という考えが根付きました。一言でいうと、「才能の否定」です。「ピアノは、習わないと弾けない難しいもの」だと前は思ってましたが「絶対無理なものではない」ということが分かりました。それが好きならば、努力でいけるんだ。小さい頃に目にした「99%の努力と1%のひらめき」というエジソンの言葉に、その時初めて深い納得を得た気がしました。

なので、周りの人がダンスとかを見て、「むりずぎわろたw」とか言ってるのを尻目に、「努力すれば必ずできる」という妙な自信があった。

その考えをより一層強くしたのは、脳と記憶の関係を知ったことと、万能人としてのレオナルドダヴィンチを知ったこと。

ピアノの効果的な練習方法を知り、ゆっくり演奏すれば、あとから速く演奏できるという概念を、体験によって獲得した。

そのように、「意識しながらやっていたことを無意識にできるようにするだけ」という構造に気付いてからは何事も習得が速くなった。これが脳と記憶の関係。

レオナルドダヴィンチは、美術だけでなく医学や天文学にも造詣が深かった万能人だ。 「そんな人がいるくらいだから俺も行けるだろう」とそんな感じ。

これは、アレに似てると思う。 「人類で初めて9秒台で走る人が出たとき、今までのことが嘘のように9秒台で走る人が出始めた」という事実に。

作曲を始めたきっかけ

ピアノを購入し、楽器を介して自分の中の音を出せるようになりました。その頃から、思いついたメロディを録音するようになりました。

ピアノを購入する以前から、メロディを思いつくことは度々ありました。それは小学生ぐらいのときからだったと思います。 「残したいなあ」と思うようになったのは、大学に入ってからだったと思います。

ピアノを買ったのが大学2年生の時なので、1年間くらい「残したいなあ」の期間がありました。でも、自分の声で録音するのって、嫌だったんですよね。聞かれたら恥ずかしいし。

そこにピアノが来たことで、録音をするようになりました。 まあ、今では面倒だから自分の声で録音するのと半々ですが。


そうしているとぶち当たる問題があります。「録音した音は、どうするのか」という問題です。

「雑音が入ってるから、このままネットにアップするのは嫌だ」ということで、半ば自然のこととしてDTMのソフトを買いました。 それが大学3年生の春休みのことです。

思いついたメロディーを初聴の内に仕上げないと、「あれ、なんか聞いたことある。」と後々罪悪感を味わうことになる。いつ聞いたものなのか判別が付かなくなって困る。すぐに録音したものだけが信頼できる。
(2014年9月25日 23:05)

余談:「ゲームやっててよかった」と思えた

大学1年生のあるとき、ゲームをしなくなりました。それまではゲーム大好きっ子でしたが、面白みを感じれなくなったんです。その時に思ったのが、「今までの時間は無駄だった」ということです。

「その時間を他の『ためになること』に使っていれば……」。そう悩んだ時期もありました。 しかし、あるとき気づきました。「そう」じゃないんだと。

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良質な数々のゲーム音楽による感性の刺激があったじゃないかと。 小学生の時から浮かんでくる独自のメロディを口ずさんでいたじゃないかと。

(2015年9月12日)