感化と変化の記録

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3.俺14

体験と生活と芸術の考察ブログ

「自分の夢はつまらないんだ」と今分かった

1記事、平均1000文字。それが200記事以上。つまり20万字以上。2014年6月頃から夢を書き溜めてきた。

「残したいほど面白いか」

今日、それを自分に問いながら、過去に書き留めた夢たちを見返した。

ない。残したいほどの物が無い。あれ? おかしいな。なんでだろう。「面白い」と思いながら、ワクワクしながら書き留めたはずなのに。

そこで思い当たったのは、幾つかのこと。

1.「言葉」の限界

夢で目撃する世界は、素晴らしい。綺麗で、恐ろしくて、面白い。五感全てでそれを味わって、現実世界に戻ってくる。

「あぁ……。あぁ! いい!」。それを言葉で表現する。言葉で。

……。絶対に勝てないよ。どんな手法を用いたところで、夢で体感したモノを越えることは絶対に出来ない。

感情、景色、物、出来事。ある程度言葉に表すことは出来ても、全て言語化できるわけではない。不確実な素晴らしい物は表せない。

というか、そもそも言語化しない方が良いのではないか。見た物は見たまま、聞いたものは聞いたままが良いのではないか。

2.書き留めるときの状況

いつ書き留めているか。それは、起きてすぐだ。そこから、「寝ぼけてるから、陶酔が起きているのではないか」という予測が立つ。

起きてすぐは、「あぁ……! なんて素晴らしい夢だったんだぁ!!!!!!」という状態なので、何の疑問もなく書き留める。

そして、「書き留めた物 = 面白い物」なので、何の疑問もなくアップロードする。そして、同じ理由で消さずに残しておく。

見てすぐに振り返った夢は、紛れもなく素晴らしい物語だ。でも、それは単に寝ぼけていたせいだったのかも。

3.帰属の錯誤

突拍子の無さ」に価値を感じていた。また、それを面白いと思っていた。

夢の長さ」に価値を感じていた。また、それを面白いと思っていた。

でも、それは真実ではなくて、「思い込み」だったようだ。面白くない。確かに、ありふれたテーマを描いた名作には、「突拍子の無さ」が出てこない。

「ほら! こんなに長くて突拍子もない夢を見たよ!」と言いたかっただけなのかも。

4.無意識のハンデ

「帰属の錯誤」と若干被るが、「夢なんだから」という無意識のハンデを与えていたのではないだろうか。

その証拠に、「考えて作った物語だ」と思って読んでみるとつまらない。

さいごに

過去の夢の記録を、全て消してしまうのは悲しい。

しかし、目覚めた直後の感動や高揚感、ワクワクは、漠然とした形で心に残っている。追体験可能だ。さらに、これから出会うであろう幾つもの魅力的な夢が待っている。

寝ぼけている時間までを一括りに「夢」とするならば、夢と現実は分けて考えるべきなのかもしれない。「書き留めない」ということに後ろ髪を引かれることがあっても。

現実では出来ないことが出来る。思ってもみなかったものに出会う。全く新しい考えを授かる。この見えないライフハッカーは、私が生き続ける限り共にある。

追記:2016年8月25日

消したことを後悔してる(笑)。「面白いのはいくつかあったな」と。

追記:2016年8月27日

(笑)。幾つかの記事に対して、未だに未練があった。お気に入りだからだ。しかし、全て消してしまった。

そこで調べてみると、なんと! Googleのキャッシュに残っている可能性があるらしいではないか。

参考になった方法①「cache:○○」で検索

URLバーに「cache:http:/ /~~」と表示させたいページのアドレスを入れるというもの。

参考:寝ログ. 見たいWEBページが消えてしまっていた時の対処法3つ。URLはわかってるんだけどって時に

参考になった方法②検索結果からキャッシュ

自分のブログタイトル + 記事の名前で目当てのページを出す。

記事タイトルすぐ下のURLの最後にある、逆三角形ボタンをクリックして、キャッシュを見る。

参考:SimpleStock 3.1. MEMO. WordPressで誤って削除してしまった記事を復活・復元させる方法

これらの方法によって、取り戻したい幾つかのお気に入り夢を元通りにすることができた。全て戻ったわけではないけど、Googleには多大なる感謝を。

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