雑記に次ぐ雑記

体験と生活と芸術の考察ブログ

芸術・デザイン

主に声に出して楽しむ

語感遊び みりんの振動を拒絶する10分後 高速道路みじん切り対決 どん底ネズミの黒海制覇 アケメネス朝文字化け変な焼きそば W喪失獲得戦線 ニワトリ雛雄雌決めつけ選手権 無限パーソナリティ 気のきいた嘔吐 全国民散財国債完済 真空イタリアンメイク 高校…

文学作品の冒頭のみを幾つか集めてみた

青空文庫に掲載されている作品の中から、50音順に紹介していきます。随時更新。 あ:総索引の「あ」約800作品の中より い:総索引の「い」約400作品の中より う:総索引の「う」約300作品の中より あ:総索引の「あ」約800作品の中より 『ああ玉杯に花うけて…

ボッティチェリ展:東京都美術館

全世界のおばさんの好感度が上がった チケットを買おうと列に並んでいた時、おばさんから声をかけられた。「ボッティチェリのチケット買うの? ね、買うの?」と。「はい」と答えた。すると、 どーん! なんと! チケットをくれたのだ。二人で来るはずだった…

映画への招待

永久保存版の基準とは? 最近、所有映画DVDの整理をしています。整理とは、「映画を見て、『もう一度観たい』と『もういいや』に分ける」というものです。私は1度観て「もう一度観たい」と思ったものしか買わないようにしているので、「もういいや」に分けら…

プラド美術館展:三菱一号館美術館

面白い展示の仕方を見つけた 展示の仕方で、面白いものがあった。つい立て(灰色部)がくりぬいてあって、吊るされるような形で絵が飾られている。そして、表裏が別々の作品という物。地面には網掛け(赤線)部分から差し込んだ光が落ちている。網掛け部分のこと…

始皇帝と大兵馬俑展:東京国立博物館

解説文の方が重要度が高い? 文字が彫られた石や、装飾された鐘がお出迎え。絵画と違って、長時間凝視するわけではない。その代わり、説明文を読む。作品に埋め込まれた情報が少ないので、説明文がそれを補ってくれるようだ。鑑賞の仕方がいつもと違うので、…

美輪明宏の音楽会がオススメされていたので行ってきた

きっかけ 音楽をやっている知人の多くが口をそろえて「美輪明宏のコンサートには一度行ったほうが良い」と言っていたので―― 引用:美輪明宏のライブ見た - 職質アンチパターン 行くことにした。 幕開け 「マナーモードではなく、必ず電源をお切りいただきま…

着ぐるみは、ある面で演劇の「凄み」を越えている

2014年10月18日、私はゆるキャラになった。「ぇー! かわいー!」って来るけど、中身おっさんだからな? おっさんじゃないか。 一番うれしかったのは、触られたり抱きつかれたりする事。合法で、かつ健全。すごく楽しかった。またやりたい。 演劇の凄みの一…

7時間「何も描かない」ということをして感じたこと

www.youtube.com まず初めに言いましょう。 全っ……然楽しくなかった! 何から何まで自分の所為だけどね。「人通りのある場所で、何もついていない筆をキャンバスに走らせる」ということをした。7時間。 思い立つ 大学構内で見かけた高校生がきっかけだったと…

平成27年度 第4回コレクション展:京都国立近代美術館

芸術ってなんだろう 今までは「表現(芸術)」というと、「自分の中にあるモノを作品を通して伝える」という意味しかなかった。それが最近、決して上手なわけではない作品を見ると、あることを思う。「ただ、自分の表現したいことを表現して、見る人は自分の…

屏風の意外な面白さ (京都国立近代美術館:琳派400年記念 「琳派イメージ」展)

この展覧会のことを知ったのは10月。芸術の授業内でのこと。その時は、まさか京都に行くとは思ってもみなかったので、「ふーん」でした。 2015年11月21日(土) - 11月23日(月)の間、京都に行くことが決まり、「ついでに行ったろ!」ということで。 本題とは関…

ニキ・ド・サンファル展:国立新美術館

唐突に来る「あれやってみたい」 銃やコーヒー豆、タイルなどを埋め込んだ作品が主だ(ニキ 緑の空)。現実のものを使っているからだろう。細部に意図を探そうとならない。 造形に興味が出てからは、「その作品が何を使って作られたのか」という所に目がいくよ…

MOMATコレクションなど:東京国立近代美術館

超躍動的な観音の絵を描きたい 原田直次郎『騎龍観音』 この観音図は、観音・龍共に躍動感は少ない。衣のはためきとまとわりつく雲でそう感じる。僕は、以前から「超躍動的な観音の絵」が描きたかった。雲に乗って猛スピードで迫ってくるやつ。顔アップで若…

『JOJO’S Bizarre Adventure』おける英語擬音

はじめに 英語に翻訳された漫画を見た際に、翻訳のされ方で不思議な点を発見した。下に例を挙げる。 ※Hirohiko Araki 『JOJO’S Bizarre Adventure1』 出版:viz media) 上の絵は「ド」という足音を表す擬音を「TMP」とそれぞれ訳している。 ボゴ! ボゴ! ボ…

あの時感じた可能性は真実だったのだろう

絵の稚拙さは生きる線を生み出し、個性に繋がる。 幼稚園児の描いた絵はどれも面白い。学校教育によって考えが画一化され、絵とはこういうものと決められることで途端に面白くなくなる。如何にして既成概念を壊せるかどうかが創作。 引用:孤独の発明 - 備忘…

第33回三島市民演劇祭の感想

1.シアター万華鏡『長崎の鐘』 演劇って、「キャラキャラしくなる」ということが起きる。いい演劇を見てないだけかもしれない。それって、「声を張らないといけない」ということが影響してると思う。マイク使えばもっと表現に幅を持たせることができるのに。…

ウィーン少年合唱団のコンサートに行ってきた

コンサートが始まるまで 2016年6月8日。すごく久しぶりに体を洗い、身を清めてからいった(?)。何となく。 19時の開演時間まで結構(1時間程)あったので、しばらく糸魚川市民会館周辺を散歩した。 一の宮神社を神社を歩いたときは、空気の綺麗さに心を動か…

石田徹也展:静岡県立美術館

価値観の違い どの作品も特に、「うわあ、すごいな!」と思うことはなかった。何を伝えたいのか分からない。何を伝えたいか分からないと書いたが、解説を読んだらどうやらそのつもりで描いていないようだ。 二年くらい前から、意味をやめてイメージを描いて…

「IZU PHOTO MUSEUM」と「ヴァンジ彫刻庭園美術館」の感想

2015年6月2日。 IZU PHOTO MUSEUM だから、入りにくいって。ベルナール・ビュフェ美術館と同じ。 fromztoz.hatenablog.com 写真の細部には…… ちょっと写真見て思ったけど、絵と違ってサクサク進む。作者の意図が構図に限られるからだろう。細部は全て現実の…

「ベルナール・ビュフェ 1945-1999」:ベルナール・ビュフェ美術館

美術館を出て 美術館近くの舞台を前に、書きためた物を写していこうと思う。 ベルナール・ビュフェ美術館 美術館入りづれーよ。洗練されすぎて、上品すぎて。客俺しかいない。チケットの説明分かりづらかった。入り口に料金表貼ってくれれば、受付で気まずく…

老人に埋もれながら見た時代映画

毎週日曜日、個人が開いている時代映画鑑賞会。感性の足しにしようと、行ってみることにした。若い者を拒む様子は全くないのだが、若い者が全くいないので、無言の圧力を勝手に感じていた。 おじいさんは、理解可能である 2014年11月30日、13時。会場へと向…

身上調査書に書き込んで物語を作ってみた

身上調査書 「身上調査書」というものが存在する。「性格」や「好きなもの」など、いくつかの項目を想像して書く。それを元に、物語のキャラクターを作る。 それを知ったのは、NHKの高校講座(美術)の荒木飛呂彦回を見たときだ。こうこうこうざ。しるべすた…

大原美術館展 名画への旅:静岡市美術館

関係のない色を使っていても、説得力がある 自画像にしても風景画にしても、抽象画に近いような、きめの荒い絵だ。それなのに、「これはなんの絵だ」と分かる。 あと、全体に実際とは関係のない原色が入っている。それでも絵になっているのは、ベースカラー…

読書への招待:心に留まった本の紹介(2017年1月8日更新)

2011年2月。高校2年の時に『劇場への招待』というNHKの番組を見た。上映されていた『W~ダブル』という舞台には、思わず引き込まれた。それがきっかけで、大学に入ってから良く観劇に出かけるようになった。『劇場への招待』に上手いこと招待された。 「あの…

ピアノと作曲を始めたきっかけ

普段は、気の向くままに鍵盤を叩いたり作曲したりしています。楽譜は読めません。読めるようになりたい。 ピアノを始めたきっかけ www.youtube.com 「なんだよこれ……! めちゃくちゃかっこいいじゃん……」 ある日聞いた、坂本龍一『戦場のメリークリスマス』…